人は見かけによらない

職場で、いつも気さくでやさしいおっちゃんが、突然来ないときがある

聞くところ、どうやら傷があるらしい、ひとりで酒でだまして何とかわらって保っているとかなんとか、薄い関係だからだろうが、自分には見せてない

破滅の足音とともにいる人には、妙な気持ちを抱いてしまうな、それは自分がそうだからなのか、なんなのか、わからないけど

流さずに、想像はいつもかき立てていたい

 

それにしても、傷は時間のおかげでふさがる、やがて痛みを感じなくなるものだが、痛みを感じなくなれば人として生きられない気がするのだよ、そして自分から傷つきに行く、もう、スピるしかないのか