つめたいやさしさ

同じ目的がない人と一緒にいるのは苦だ、という話をしたら自分が幸せになることが目的じゃないの、と返され、自分は幸せになりたい願望が薄く幸せを求めていないことを思い出した、というか、こいつには笑っていてほしいと思うやつはいるけどその役目は自分じゃなくていいということを薄々思っている、当事者意識が薄いだけだなあと思った

まーでもそうだ、人と人との関係で絶対的に私と君である必要は全くない、本当に、誰だっていい、大体はタイミングだからだ

私は君に元気がない時は何かできる、それはタイミングだから

でも君が元気な時に更なる幸福感を与えることはない、そういうもんだ、これはわかるかわからないかで言えばわからない感覚なんだろうか、ただ怠惰と言われるだけだろうか、君の気持ちなんてどうでもいいとはっきり言ったり言われたりするのが人と人との関係性において自分の理想形だけど、そうするには昔は若すぎたし今は歳とりすぎたし、昔はバカすぎたし今は賢くあろうとしすぎだ、嫌なやつだな